ご訪問ありがとうございます! はじめまして、肌の弱い2歳のむすめを持つNokkaと申します。
仕事と育児に追われ、子供を寝付かせてるつもりが自分が先に寝てしまい、化粧をつけたまま朝何度目が覚めたことか。 気が付けば肌は荒れ、肌の弱いむすめの肌も荒れ…
このままではいけないと思い、むすめの肌にも家族みんなにも、そして自分にも優しくてよいものを探して毎日右往左往しています。
もう少し知りたい方は下へ… ↓
30代後半、1人娘の母です。
小さい頃からわりと静かに生活してました。決めたら突進していくタイプ。
大学時代に突然留学を思い立ち、20代から30代まで10年間、アメリカで生活していました。大学卒業後はIT会社で数年働き、その後帰国。その後また働き結婚→出産→復職→退職→今はフリーで仕事しています。
20代からむすめを出産するまでひたすら走り続けてきたような気がしますが、今は家族との時間を一番の優先事項にしています。
肌のこと
子供の頃、自分の肌は弱かったらしいですが特に自覚したことはありません。
覚えている限り特にトラブルらしいトラブルもありませんでしたが、唯一これはひどかった!と言えるのがアメリカ滞在中に悩まされてたニキビ。25歳頃からある日突然始まり、結局5年後に日本に帰ってくるまで赤いブツブツができ続けました。
試せるニキビの薬やスキンケア商品は片っ端から試しましたが、結局これで治った!と言えるものはありませんでした。一時的に症状は治まってもしばらくしたら爆発的に増えるという完全ループ。
肌もガリガリに硬くなり精神的にも疲れた時、ふと入った「オーガニック」の品物を取り扱っている小さなお店で店長さんが語ってくれた「ノンケミカル」や「オーガニック」のこと。
その時自分の中で何か呪縛のようなものが解け、「治す」ということにこだわるのではなくどう付き合っていくか、ということなのだと思い、その時からだんだんケミカルものから遠ざかっていきました。
結局ニキビは環境を変えるまで治ることはありませんでしたが、爆発的に増えるようなことはなくなりました。
そして、今。
むすめの肌が弱い、とにかく弱い。テレビでみる赤ちゃんの肌はCGなのかと疑うほどの乾燥肌。少しでも油断するとあっという間にザラザラのガリガリに。旦那さんの乾燥肌を引き継いでいるのだろうけど、しょっちゅう皮膚科の先生のお世話になっています。
薬を塗ればよくなりますが、どうしてもひどくなる前に止めてあげたい… まさに今右往左往しています。
趣味など
今は狭い庭でガーデニングを楽しんでいます。特にバラの魅力に取りつかれ、数年前からバラを栽培。今は無農薬の有機栽培でバラを育てています。
バラを育て始めたころ、この病気になったらこの薬、この虫が出てきたらこの薬、と決められたように薬をまくことににふと疑問を感じ、よしじゃあ無農薬でやってみよう!と決心し、一切薬の散布をやめました。
当時、私のガーデニングの先生からは、「数年経てば土がきれいになるし、小さな生態系が出来上がって素敵なことが起こるから楽しみにして♪」と言われていました。
紆余曲折ありましたが2年程たつとバラが一度病気になっても薬なしである程度回復するようになりとても驚きました。
虫に蕾を食べられても、他の枝がどんどん育っていって美しい花を咲かせるようになりました。そしてその虫を食べるてんとう虫が現れるようになりました。バラは春から夏にかけてすごいエネルギーで成長していきます。
今では小さな生態系が出来上がっているのか、毎年美しい花を咲かせてくれます。もちろん虫が花を食べることもあるのですが、大きく見ると結局は美しい花を咲かせるためにも必要なことだと思っています。
庭には虫もいるし、バラが病気になったりもします。でも薬なしの自然の状態で育て、元気に花が咲くことをとても素敵に思います。
いつの日からか庭に蝶々、蜂やトンボ、鳥が遊びに来るようになりました。
春に赤ちゃんだったちっちゃいカマキリが夏には大きく成長しています。
薬を散布していた頃は、静かに花だけが咲いていた庭でした。
自然の力で生きるって、素敵なことだと思います。
今まで自分の健康や肌、生活のことを振り返ってみると、何か壁にぶつかったときいろいろやってみても結局最後に落ち着くのは「自然の力を信じる」ことような気がしています。
・・・長くなってしまいましたが、なるべく自然な形で生活しようとしている30代後半母のブログです。
このブログで発信していることが何か一つでも皆様の生活のお役に立てたら嬉しいです。