ずっと前から気になっていたヴァーチェのマルラオイルをやっと使ってみました。マルラオイルはアルガンオイルを超えると言われていて、どうなんだろうと思っていたのですが、確かに上を行くと実感。オレイン酸などの数値を比較してみてもマルラオイルの方が上ですが、使ってみても肌がふっくらする感じはアルガンオイルよりありますね。
アフリカの神の木マルラから採れるマルラオイル
マルラオイルと言えば、先日ご紹介した蛯原英里さんプロデュースのアロベビーのベビーマッサージオイル、アンジュにも配合されているんですね。アンジュは、ベビーオイルとは思えないほど肌がしっとりするので、これぞマルラオイルの威力か?と思っていたんです。
ベビーオイルはいろいろと使っていましたが、アンジュをつけたあとの肌の柔らかさや弾力が他のベビーオイルと違うんですね。これはやっぱりマルラオイルの効果か・・・と感じていたので、今回マルラオイルの原液を使って確信しました。
数値上もマルラオイルの方がアルガンオイルよりも抗酸化成分や様々な美容成分が上ですが、使ってみても実感しました。マルラオイルはオイル好きの人なら聞いたことがあるオイルですよね。今回使ってみてなかなかの実力を感じたので、リピートしてしまいそうです。
マルラオイルは南アフリカにある神の木と呼ばれるマルラから採れる希少なオイルで、昔から現地の人たちはベビーマッサージオイルやスキンケアのオイルとして使われているもの。
ヴァーチェのマルラオイルはそのマルラオイル100%。スクレロカリアビレア種子以外には何も入っていません。
少しだけ香りがするかも?でも保湿力、弾力はすごい
マルラオイルは無色透明、無香ですが、若干原料の香りがします。ただ本当に少しなので使っていてそんなに気になりません。アルガンオイルは少し黄色い色がついているのに比べて、マルラオイルはきれいな透明色。
そしてもちろん、高品質なオイルだけあってべたついたりしませんよ。さらっとしていて肌につけるとすっと浸透していく感じです。普段はジョンマスターオーガニックのアルガンオイルを基本のオイルとして肌や髪に使っているので、アルガンオイルとの違いをとても感じました。
やっぱり、最高峰?と言えるかもしれません。洗顔後にマルラオイルをつけるだけで肌がもっちりふっくらする感じがするんですが、オイル一つだけでここまでできるのってそうないと思うんですよ。アルガンオイルもべたついたりせず、髪にも全身に使えるので大好きなのですが、マルラオイルのファンにもなりました。(笑)
マルラオイルの使い方
マルラオイルは基本、アルガンオイルと同じような使い方をしています。洗顔後、化粧水をつける前にブースターとして使ったり、髪のパサつきを抑えたり、ブローの前と後にも使います。
髪にオイルをつけると髪がべっとりしそうな感じがするんですが、アルガンオイルもマルラオイルもさらっとして保湿力の高いオイルなので、髪がしっとりとまとまります。
アルガンオイルとマルラオイルの違い
普段使っているアルガンオイルと今回使ってみたマルラオイル。実際にしばらく使ってみて、保湿力や肌の弾力、もっちり&ふっくらさなどはマルラオイルのが上だと感じました。
実際に二つのオイルに入っている美容成分を見てみても、マルラオイルのオレイン酸の数値、アルガンオイルをはるかに上回っています。
オレイン酸と言えば、皮脂の成分でもあり保湿力が非常に高く肌を柔らかくしてくれる働きがあります。そのオレイン酸がアルガンオイルを上回る数値。さらにマルラオイルはオリーブオイルの10倍の抗酸化力を持っていると言われています。
マルラオイル アルガンオイル オレイン酸 70-78% 42.8% リノール酸 4.0-7.0 % 36.8% パルチミン酸 9-12% 12.0% ステアリン酸 5.0-8.0 % 6.0%
肌の乾燥やごわつき、小じわなどが気になる方にはまさに肌に嬉しい天然の美容オイルです。アルガンオイルも保湿力は非常に高く使いやすいオイルですが、マルラオイルはその上と言っていいでしょう。
希少なオイルだけあって、アルガンオイルよりもお値段は高め。18mlと小さ目のボトルで3974円(税込)です。顔にも髪にも全身に~と使うには躊躇してしまうかも・・・
ですが今はキャンペーン中。送料無料で決済手数料もなし、約1000円引きの2980円で買えてしまうんです。これはぜひお試ししたくなる価格・・・ お一人様一度限り、希少なオイルのためなくなり次第終了とのことです。
美容オイルがお好き、乾燥が気になる、アンチエイジングしたい方はマルラオイルの実力をぜひお試ししてみてくださいね。